2010年2月26日金曜日

春とともに


先週までは雪がちらつき、朝はマイナスの日があったのに、
今週はすっかり温かくなりました。
庭のクリスマスローズにはたくさんの蕾が盛り上がり、
道ではがまがえるが昼寝をしていました。(啓蟄かな?)
花粉もたくさん舞い上がっているようで...鼻水がひどいですが。。。
そんな春の訪れとともに、うれしいうれしい贈り物が♪

上のマトリョーシカのキーホルダーはキッズフラワーの生徒が
私の誕生日にプレゼントしてくれたもの♪
中学生になり、部活で忙しくなった彼女はなかなかレッスンには
来られませんがいつも気持ちを寄せてくれています。
下のハートのチョコケーキも彼女からのプレゼント♪



庭のミモザのつぼみもいよいよ咲きそう!
というところで、


素敵な刺繍のお花教室の看板が完成し、届けられました!
庭のミモザの咲く頃とぴったりあって。。。
この素敵な作品は、そう、もちろんあの方の作品です→☆
こんなに素敵な看板ができたのだから、
お花のレッスン、ますます頑張らねば。。。です。




他にも色々頂き物をしたのでお礼にミニリースを沢山作りました。
白塗りのサンキライのリース台に貝殻草とピンクペッパーを
つけただけのもの♪可愛いのに簡単なのです♪


下のリースはオーダー品の白いリース。
ソラローズと綿とくすんだゴールドの木の実を合わせました。
春は別れと出会いの時期のせいかリースのオーダーが続きます。
追ってすこしづつ紹介させていただきますね♪



また、来週から寒さが少し戻ってくるとのことです。
みなさま寒暖の差の激しい時期、体調崩されませんように。。。

2010年2月12日金曜日

バレンタイン カフェ

本日2度目の投稿。

今週はカンガルーの会がありました。
今回はクラフトはなく、ゆっくりお茶をしてお話をしましょう!
という企画、バレンタインも近いのでカフェを開催しました。
私は娘の幼稚園の給食当番係で参加できませんでしたが、
美味しいものだけは、お手伝いに行った時に味見させていただきました♪
詳しくはlilac cottegeのhitsuji*coさんのところでご覧下さい!

この手前のLaura Ashleyのティーコゼーはhitsuji*coさんの作品です♪
前日hitsuji*coさんから「バレンタインカフェのためにティーセットを
作ってるのよ〜」とメールをもらい、「私も何か作らなくちゃ!」
と、急いでバレンタインのテーブルアレンジを作りました。↓


こんな感じ。。。ちょっと、スイート過ぎたかな。。




もう一人のスタッフから「ブラウニー美味しくできたよ〜!」
とメールが来たので、「私も何か作らなくちゃ!」と、
↓柚のマーマレードとチョコのケーキを作りました。
当日はブラウニー、苺プリン、トリュフチョコレート、紅茶マシュマロ、
子どものおやついろいろ、並びました。
どれもとっても美味しかったです♪


母が作ってくれた柚のマーマレードにチョコチップがぴったりあって
美味しくできました。子ども達にも好評だったようです♪

新しい方もみえていたし、みんなとゆっくり話したかったな。
次回はイースターの可愛いオーナメントづくりをします。
また、たくさんの方がみえるといいな♪



実は前回のカンガルーの会も娘のクラスの学級閉鎖で不参加でした。
そのときは和の会だったので、おはぎを差し入れしました。
このおはぎの小豆はおじいちゃんが畑であんこ好きの娘のために
無農薬栽培で作ってくれた貴重な小豆なのです。


家で娘といっぱい食べました♪

娘に「バレンタインチョコ誰かにあげる?」と聞いたら、
「あげない、たべたい。」と答えました(笑)
母娘ともども、花より団子なんです。。。

あんこもちょこも大好きです♪♪

新しいこと始める!

素敵でしょう!このかばん!
この革かばんは、なんと主人の手作りなのです。

主人の趣味は登山とカメラ。
国内外の山々を歩くことが大好きで、、、、
私たちが出会ったのも高校のワンダーフォーゲル部。
まあ、それはそれとして。。。
忙しくて登山はなかなか行く機会に恵まれず、趣味はもっぱらカメラ。
(ブログの中の素敵なショットはだいたい主人の撮影です)
新しい一眼レフに買い換えたら入るかばんがありません!
色々探したけれど、気に入ったものが見つからず、じゃあ、
自分で作ってみようということになりました。

年末から始めて2カ月、忙しい中、コツコツ夜なべして。
裁縫もほとんどしたことない主人が型紙作り、裁断し、縫いました。
ついに完成!図案も自分でパソコンでおこしました。
「新しいことを始めるって、楽しい!!」って、
趣味がもう一つ増えました。
私と娘にはミニバングルをごんすけには首輪を作ってくれました。
いま私はお財布とミニトートをオーダー中なのです♪




私も頑張る主人を見習って今年から早朝マラソンを始めました。
三日坊主で終わると思いきや2カ月目に突入です。
いつも最後の詰めの甘い自分にカツを入れるため、
健康のため、ダイエットのため、色々ありますが、
なにより療育園で子ども達とフルにかけっこやおにごっこを
すると息が上がってしまい後半バテバテなのが悔しくて!!
最近は子ども達に負けずに走り回れるようになりました♪
「新しいこと始めるって、ホント楽しい!」です。



↓四分の一の奇跡〜ほんとうのことだから〜は
沢山のメールや反響をいただきました。
一人でも多くの方にという思いが引き続き届きますように。
読後の感想などもぜひまたおしえてくださいね。
気にいって下さったら、また誰かにお薦めください。。。。。。
沢山の方に感謝を込めて♪

2010年2月5日金曜日

四分の一の奇跡〜本当のことだから〜


またまたみなさまご無沙汰しておりました。
コメントもすぐレスができずに大変失礼いたしました。

とってもゆっくりですがですが大切なこと大好きなことを
綴っていきます。よろしければお付き合いくださいね♪

今回はちょっとまじめなこと。。。

以前に養護学校の教師をしていて、現在も就学時前の
子どもたちの療育園で働いている自身にとって
病気の子ども達やハンディを持った子ども達のことは
花と同じく、それ以上に尊い存在として思いを寄せています。

けれど私は何もできません。
何もできないどころか、時に知らぬ間に傷をつけていたり、
取り返しのつかないことをしてしまうことさえあります。。。

子ども達のちからになりたい。何ができるか、できない。
というのが本当で、それすらおごった思いだと思います。
出会った子ども達はひとりとして忘れない可愛いく愛おしい、
楽しい大好きな忘れられない存在として心に残っています。
この子達の愛おしさを一人でも多くの人に伝えたい、
ずっとそう思いながら、何もできないままでした。。。。。

この「四分の一の奇跡〜本当のことだから〜」という本は
「友達が映画を撮ってな、そのこと書いた本やけどオモシロイから
読んでみてや〜」と、友達に勧められました。
この本の著者は私の友達のお友達で、入江富美子さんという方です。
この本は、私がずっと思い暖めていた気持ちを全て代弁してくれていて、
病気やハンディのある子供達の存在意義を愛や思いやりだけでなく、
その尊さを科学的にもきちんと証明してくださっている本なのです!
本を読んで大笑いしながら号泣したのはこの本が初めてでした。
感動し号泣してしまいましたが、決してお涙頂戴的なところはなく
淡々と科学的にそして愛情深い作品です。


著者の入江さんにお伺いしたところ、ブログ掲載も即OKでした。
母として、親として、子どもと関わる者として、人として、
この本だけは読まなければいけない本だと思いました。
読む価値というより、人として知っていなければならない真実だと
思わされています。そして何より面白いのです!!
子どもたちのことだけけでなく、全ての人に対して愛が溢れています。
「みんなちがって、みんないい」と金子みすずの詞にありますが、
なんでちがっていいのか、なぜちがっていることが素晴らしいのか、
理屈や倫理観や偽善的な思いでなく、まっすぐに教えられます。
「おもしろいから読んでみてや〜」と勧めてくれた友達に感謝します☆


ご近所の方は貸しますからお声をかけてくださいね♪
是非、図書館や書店に行って手にとってみてくださいね♪

四分の一の奇跡の真実が一人でも多くの方に届きますように。。。