2008年9月27日土曜日

プレゼント


娘が4歳の誕生を迎えました。(ちょっと前だけれど)
食欲はもりもりなのですが、物欲があまりなくて
「お誕生日のプレゼントは何が欲しい?」と聞いても首をかしげるだけ。
何がいいかしら〜と、親が悩んでいるうちに....
素敵なお誕生日プレゼントを頂きました!

お花のお弟子さんから、手作りのプリザーブドのお花のケーキ!
これは嬉しくて嬉しくて、持って寝ると言い張りました。
本当のケーキのように美味しそうで可愛くて♪
いつまでも飾っておくことができて、いつでもお誕生日会ごっこのできる、
食いしん坊でごっこ遊びの大好きな娘にとって、最高に素敵なプレゼントでした。

おじいちゃんとおばあちゃんからはブルースハープ。(ハーモニカ?)
音の出るものは楽しいようで、暇さえあればぷっぷ〜とふいています♪

こどもに何をどのタイミングで与えたら、プレゼントしたらよいのか
親は色々悩みますが(何もないとつまらないし、与えすぎてもいけないかな...とか)
周りの方から頂くものは本当にどれも素敵で適切で納得させられます。感謝!!

2008年9月12日金曜日

花育

今月のキッズフラワーは
いけばなでした。

秋を代表する草花で
いけてみることにしました。
りんどう、けいとう、われもこう。
この三つ、どれも知らない名前でも
お稽古が終わるときにはしっかり
みんな覚えていきます。

花育という言葉はまだ耳慣れない言葉
かもしれませんが
食育の花版と考えてもらうと良いでしょう。
食育は生きるための基本知識、
食の大切や食文化の教養を養う目的で、
農林水産省はじめ教育界でも推奨していますが
花育も同じように推奨されています。
幼い頃から草花に触れ、季節を感じることにより
自然を愛しみ楽しみ、
自然や地球の環境の大切さを学ぶということ。

キッズフラワーは花を楽しむということが大前提で
そんな大きな理念に基づいてはいませんでしたが、
残った花でも工夫していけたり、茎を指揮棒にして
歌って楽しんでみたり、始め静かだった子供達の
会話がどんどん弾んできて、
花や草への質問もでてきて。。。
こどもたちの真剣なまなざしがさらに
きらきらしてくる姿を見ていると、
花育になっているのではないかなぁと嬉しく感じました。

夏休み明けのはじめのお稽古がキッズフラワーで良かったです。
みんなにたっっぷりパワーをもらうことができました!!

2008年9月6日土曜日

久しぶりのウエディングブーケ



ウエディングブーケ
のオーダーです。
久しぶり...

ウエディングに見えないような
ナチュラルで
グリーンを多めに
そして木の実も入れて...
というリクエストでした。
白が少ないので
オーガンジーりぼんをたっぷり
気に入ってくれるかしら。。。


メインはマツムシソウの白、
実はユーカリの実と
シンフォリカルポス、
グリーンは緑のシキミア、
サムシングブルーはなんと青い秋色アジサイ。


実はこれからがウエディングシーズン。
11月が一番多く、香りや形の良い白いバラはお花屋さんどうしで
市場でとりあいになり、すぐになくなることもあるということでした。

そして、いよいよクリスマスリースの予約も入ってきました。
1カ月たっぷり休ませてもらったので、
これから12月までは大好きなクリスマスに向けて繁忙期。がんばらねば♪

2008年9月5日金曜日

夏に出会った花々

今年の夏は暑かったけれどなんだか短く感じました。

お花をいけることはすっかりお休みしましたが、
山や森で出会った、自然のなかで咲き誇る花々の姿が
とても印象的だったので、上手に撮れたものを紹介させていただきます。

圧巻のひまわり畑。

花は本当に太陽の方向に向いていました。
雨や曇りの日はすっかりしょげてうつむいていました。


がまの穂とリアトリス。

写真では分かりにくいのですが、この穂の太さは4センチ近く
東京で売られているがまの穂の3倍位の太さでした!


芙蓉。

これも顔より大きかったです。


大好きな山母子。

ハハコグサの仲間で高山植物。
リースの材料で大量に使うため、
おじいちゃんの畑でたくさん育ててくれていました!


たちあおい。

ターシャ・テューダが大好きで日本から取り寄せたという...
森の深緑のなかで、薄紅色が凛と輝いていました。


蓮の花。

とても繊細な美しさでした。
いけるときは、水がとても下がりやすいので茎に霧吹きで
水を無理矢理おしこみながら、いけなければなりません。
自然に咲いているのが一番の花だと思います。


ニワトコ。

きれいなきれいなかわいい赤い実です。


スモークツリーのトンネル♪♪


夏椿。

これが沙羅の木。だって知りませんでした!



夢のなかに浮き出たような秋桜。

おばあちゃんのお庭で、ひときわ美しく際だっていました。