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2010年3月29日月曜日

四十九日のレシピ

またまた、本の紹介です。
昨夏に紹介した「風待ちの人」の伊吹有喜さんの2作品目です。

「風待ちの人」も絶賛してしまいましたが、
こちらはさらにうえをいく素晴らしい作品になっています。
私もこの作品が大好きになりました。
新聞の書評などでも絶賛されていますし、
小泉今日子さんもオススメの一冊と紹介していました♪

とても深い痛みを抱えている重い設定なのですが、
とにかく温かくて優しさに溢れている内容です。
そしてそして、何より美味しいものが次々でてきて、
読み終わった後に、お腹すいた!何か食べたいっ!って思っちゃいます。
そして、丁寧に生きようって思いました。。。(私に丁寧って凄く難しい....)

人は多かれ少なかれ、人には言えないような傷を持っていて...
でも、過去にきちんと向かい合うと、たとえ元にもどらなくても
違った形になっても越えていけるんだって私は思っています。
それを具体的に温かくあとおししてくれている作品です♪
人生って厳しいけど、本当に愛おしいって思います♪
登場人物が親類が増えたとの錯覚に陥るほど、
ひとりひとりが近しく感じられ、ストーリーに没頭しました。
心地よい読み応えに、すがすがしい気持ちになりました。
作者のお人柄がでているような気がします。

ストーリーを話してしまうとつまらないのでほんの少しだけ。
母なる私が死んだ後、家族のために沢山の絵手紙を残す話。。。
(少しすぎかな?でも、ぜひぜひ読んでみてください♪)

今年の春にオススメの一冊です。



絵手紙といえば、敬愛する絵手紙作家のaamuiさんがいらっしゃいます。
こちらの絵手紙ブログは本当に温かくて癒やされます。
そして、きちんとあたりまえの大切なことを教えてくれる素敵なブログです。
こちらも是非ぜひ訪問してみてくださいね☆



2010年2月5日金曜日

四分の一の奇跡〜本当のことだから〜


またまたみなさまご無沙汰しておりました。
コメントもすぐレスができずに大変失礼いたしました。

とってもゆっくりですがですが大切なこと大好きなことを
綴っていきます。よろしければお付き合いくださいね♪

今回はちょっとまじめなこと。。。

以前に養護学校の教師をしていて、現在も就学時前の
子どもたちの療育園で働いている自身にとって
病気の子ども達やハンディを持った子ども達のことは
花と同じく、それ以上に尊い存在として思いを寄せています。

けれど私は何もできません。
何もできないどころか、時に知らぬ間に傷をつけていたり、
取り返しのつかないことをしてしまうことさえあります。。。

子ども達のちからになりたい。何ができるか、できない。
というのが本当で、それすらおごった思いだと思います。
出会った子ども達はひとりとして忘れない可愛いく愛おしい、
楽しい大好きな忘れられない存在として心に残っています。
この子達の愛おしさを一人でも多くの人に伝えたい、
ずっとそう思いながら、何もできないままでした。。。。。

この「四分の一の奇跡〜本当のことだから〜」という本は
「友達が映画を撮ってな、そのこと書いた本やけどオモシロイから
読んでみてや〜」と、友達に勧められました。
この本の著者は私の友達のお友達で、入江富美子さんという方です。
この本は、私がずっと思い暖めていた気持ちを全て代弁してくれていて、
病気やハンディのある子供達の存在意義を愛や思いやりだけでなく、
その尊さを科学的にもきちんと証明してくださっている本なのです!
本を読んで大笑いしながら号泣したのはこの本が初めてでした。
感動し号泣してしまいましたが、決してお涙頂戴的なところはなく
淡々と科学的にそして愛情深い作品です。


著者の入江さんにお伺いしたところ、ブログ掲載も即OKでした。
母として、親として、子どもと関わる者として、人として、
この本だけは読まなければいけない本だと思いました。
読む価値というより、人として知っていなければならない真実だと
思わされています。そして何より面白いのです!!
子どもたちのことだけけでなく、全ての人に対して愛が溢れています。
「みんなちがって、みんないい」と金子みすずの詞にありますが、
なんでちがっていいのか、なぜちがっていることが素晴らしいのか、
理屈や倫理観や偽善的な思いでなく、まっすぐに教えられます。
「おもしろいから読んでみてや〜」と勧めてくれた友達に感謝します☆


ご近所の方は貸しますからお声をかけてくださいね♪
是非、図書館や書店に行って手にとってみてくださいね♪

四分の一の奇跡の真実が一人でも多くの方に届きますように。。。




2009年7月31日金曜日

風待ちのひと

「風待ちのひと」

初めて本を紹介します。

読書は大好きですが、
なかなかゆっくり本を読む時間がありません。。。
というか、言い訳で、忙しいと本を読みたくなり、
最近は読み出すとよっぽど面白くないと
気がつくとすぐ眠ってしまっています(汗)
以前はどんなジャンルの本も読破していましたが....

この本は久しぶりに娘を寝かしつけてから読んで、
その日のうちに読み切ってしまいました!

私の好きな本というのは、
読んでいるうちに引き込まれ、
自分が登場人物のひとりになっていてトキめいたり
悲しんだり、孤独を感じたり、苦しんだりすることや、
自分の知らない世界を知ることができることや、
読んでいて、情景から香りや気配をたくさん感じられること。

「風待ちのひと」は上記すべてにあてはまり
激しいストーリー展開はないのだけれど、
たまらなく心ゆさぶられました。。。。
深いテーマなのに優しさとすがすがしさにあふれた作品です。

何人かの方にオススメしました。
みなさん(老若男女)こぞって絶賛でしたよ^^。
ポプラ社小説大賞特別賞受賞作品なのです。

内容を言ってしまっては、、、
なので、詳しくはこちらに→「風待ちのひと」
(レビューを入れてあります。)

夏におすすめの一冊です♪